構図の考え方

こんにちは!J.タネダです!

今回は以前の記事に予告していた通り構図の考え方について解説していきたいと思います。

まず初めに構図には長年の人類の歴史において培われたある程度のセオリーがあるということです。
たとえば、色で例えるとわかりやすいと思います。青は冷たさを感じる、赤は暑さを感じるなどです。



構図においてもそのようなものがあります。
この構図には、こういう意味があり多くの人はこう捉えるというものです。
個々の構図の意味や作法を理解するには以下の2冊の書籍がとてもお勧めです。
小難しい要素がなく読みやすく構図の引き出しを増やすのにお勧めです!


巨匠に学ぶ構図の基本 名画はなぜ名画なのか? [ 内田広由紀 ]

巨匠に学ぶ風景画傑作の法則 名画の謎を解く20のメソッド [ 内田広由紀 ]




構図のセオリーがあるとわかったら、次は意図をもって構図を組み立てる作業です。
構図というものは高い確率で意図や狙いをもって組み立てていると言えるでしょう。


それでは構図を組み立てていきましょう。
ここからは私の制作方法なので人それぞれ作業の進め方があると思います。
練習をする中で自分にあったやり方を見つけていきましょう!


まず自分の直感や描きたいものを小さいサムネイルラフで描いてみます。
この段階で傑作が生まれることはあるでしょう。意図や狙いがなくても生まれることはあるのです!それが先程、100%、意図的な構図ばかりだと言い切らなかった理由です。




しかしながらこの場合でも、商業イラストレーターであるならば理論武装はしておいた方がいいでしょう。
修正対応などを求められたときに説明できなければ制作進行が行き詰る可能性があるためです。そこで構図のセオリーというものが役に立つのです。


では、話を戻し平凡なサムネイルラフをよりよくしていきましょう。
構図セオリーの引き出しから引っ張り出し、自分の表現したいものを作るためにオブジェクトを追加したり、はたまた削ったり、狙いや意図をもって作業を進めていきましょう!


この時に大事なのは絵全体を見渡したシルエットなのです!少し長くなってしまったので今回はここまで!
次回は構図を実際に作り上げるテクニカルな部分を解説していきます!

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